”火ノ傷”の男とは?
出典:尾田栄一郎/集英社
”火ノ傷”の男とは、世界に4つ存在する最後の1つのロードポーネグリフを所持していると言われている
超重要人物です。
ワンピースが眠る、最後の島「ラフテル」の位置を示す石碑のこと。
世界に4つ存在し、それぞれが示す箇所を結んだ場所にラフテルが存在する。
”火ノ傷の男”の特徴・情報
出典:尾田栄一郎/集英社
判明している”火ノ傷”の男の特徴・情報は以下の通りです。
- 火の傷がある
- 黒い船に乗っている
- 渦潮を発生させることができる
- 最後の1つのロードポーネグリフを所持している
黒い船といえば、革命軍の船「ヴィント・グランマ号」が有力です。
又、渦潮を発生させることができるのは、
悪魔の実の能力か、魚人族の力によるものなのでしょうか。
黒ひげ海賊団のシリュウは、政府の人間ではないかと踏んでいるようです。
考えられる人物
火の傷の男の考察情報はたくさんありますが、
今回は著者の私が有力である人物を2人に絞って紹介します。
着目する点は、”ロードポーネグリフを所持している”という事。
それは、言い換えるとラフテルに到達する人物を選別できるという事。
ここに注目して考察していきたいと思います。
#1 スコッパー・ギャバン
出典:尾田栄一郎/集英社
1人目として考えられるのが、
元ロジャー海賊団のNo.3の実力者である、”スコッパーギャバン”
その強さや知名度から、超重要人物であるにもかかわらず、
未だ登場することのないスコッパー・ギャバン。
尾田先生があえて情報を隠しているように思えます。
ロジャー海賊団のメンバーがロードポーネグリフを所持していることが最も違和感がなく、
ロジャーが船員に託したことが考えられます。
頂上戦争で白ひげが言ってたように、
ロジャーはラフテルに到達する人物を”待っている”
と表現しています。
出典:尾田栄一郎/集英社
もしかするとロジャーは、ラフテルへ到達するべき人物が来た時に
ロードポーネグリフを託すように船員に頼んだのかもしれません。
#2 モンキー・D・ドラゴン
出典:尾田栄一郎/集英社
2つ目に考えられるのが、
革命軍の総司令官であり、ルフィの父である”モンキー・D・ドラゴン”。
黒い船に乗っているという点が一致しています。
ドラゴンの能力は不明ですが、
考察で言われている天候や風を操る能力であれば、
もう1つの特徴である「渦潮を発生させる」ことができるようにも考えられます。
ポーネグリフを所持している理由としては、
政府関係者がラフテルに到達するのを防ぐことが目的だと考えられます。
(=空白の100年の情報の隠ぺいを防ぐこと。)
ラフテルには”世界がひっくり返る”情報がある
ラフテルには、世界がひっくり返る情報が眠っています。
これは、ワンピースの世界勢力が逆転する情報だと著者は予想しています。
シンプルに表現すると
政府=正義というのが
政府=悪へ変わることだと思っています。
ラフテルには、政府が隠したい情報=空白の100年の情報があり、
到達した人物により世界は大きく左右されます。
このことから火の傷の男は、ラフテルへ到達する人物を選別する重要な役割を担っていることが考えられます。
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