新巨兵海賊団の船医であるゲルズですが、一部のファンの間で黒幕なのでは?
との声が上がっています。
今回はその根拠と真相に迫ります。
ゲルズ
ゲルズのプロフィールは以下の通りです。
キャラクタープロフィール
新巨兵海賊団 : 船医
通称:???
誕生日:2月25日(由来:???)
年齢:75歳
身長:17m
武器:斧
好物:ハンバーグ、マカロン
新巨兵海賊団の船医。幼い頃は「羊の家」でリンリン(ビッグ・マム)をはじめとする子ども達と暮らしていた。リンリンの食わず嫌いで故郷が破壊された後は、戦士として成長を遂げ、傭兵として活動していた。ハイルディンとは幼なじみ。過去オハラより書物を持ち帰った人物の1人。
ゲルズが裏切ると言われている理由
#1 闇のブローカーのシルエット
出典:尾田栄一郎/集英社
過去『パンクハザード編』でシーザークラウンの公開実験を見ていたメンバーの1人に
ゲルズに似たシルエットの人物が映っていました。
画像
画像を見ると髪型、髪色、マント
ゲルズと特徴が一致しています。
ただ、1点異なるのが、武器。
シルエットの人物の武器は刀のように見えますが、
エルバフ編でゲルズが背負っている武器は斧。
もしかすると斧と刀を使い分けているのかもしれませんね。
個人的には、超新星の1人「バジル・ホーキンス」のようにも見えましたが、
マントを付けていない事と、刀の位置(ホーキンスは腰にぶら下げるスタイル)が違いますね。
#2 エルバフ特有の輸出物
ゲルズが闇のブローカーであるとした場合、
エルバフ特有の輸出取引している可能性が高いです。
その中で考えられるのが以下の2つ。
宝樹アダム
出典:尾田栄一郎/集英社
『ウォーランド』にそびえたつ巨大な樹。
その正体が宝樹アダムであることが判明しました。
『宝樹アダム』は、船大工からの需要が非常に高いことが考えられます。
あの海賊王ゴールド・ロジャーの船「オーロ・ジャクソン号」やルフィ達の船「サニー号」にも使われています。
エルバフのルールとして宝樹アダムが貴重であり、取引ルートが限られているとした場合、
内密にアダムの樹を切って裏で高額で取引しているのがゲルズかもしれませんね。
剣で樹を切るのは大変でしょうから、斧に持ち替えたという事も考えられます。
幻覚酒 ”緑の妖精(アブサン)”
出典:尾田栄一郎/集英社
麦わらの一味がエルバフへ向かう途中飲んでいた酒が”緑の妖精(アブサン)”と呼ばれる酒。
飲むと幻覚を見ることがあるという危険な酒です。
あの酒豪のナミやゾロまで酒につぶれたことから相当な効力があると考えられます。
この酒も合法ルートで取引されていないとしたら、悪い考えを待つ人に需要がありそうですよね。
飲ませるだけで気を失わせたり、幻覚を見させることができるのですから。
そんな酒が合法で取引されている可能性は低いと思いますので、
こちらもゲルズが裏で取引をしているのかもしれません。
”アブサン”は実在するお酒
ヨーロッパ各国で製造されていた「ハーブ酒」。
アルコール度数は70%を超える。
その中毒性から『悪魔の酒』と呼ばれ、一時は製造が禁止となった。
まとめ
今回の記事をまとめると以下の通り。
ゲルズが裏切る根拠
・闇のブローカーのシルエットに非常に似ている
・闇取引されていそうなエルバフの輸出物が存在する(宝樹アダム、緑の妖精「アブサン」)
ゲルズが裏切るルートは面白そうですね。
エルバフの悪役はロキ王子と見せかけた尾田先生のミスリードかもしれませんね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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